生活情報

【気になる】台湾のトイレ事情

トイレって中国語で?

基本的に下記2つの表現どちらかを覚えていれば問題ありません。

日本語中国語
トイレ洗手間(Xǐshǒujiān) / 厠所(Cèsuǒ)
*まれに「化妝室」という場合もあるようですが、見たことはありません。

トイレットペーパーは水に流せるの?

最近は流せる場合が多くなっているが、新竹のように古い建物が多い場所では流せない所も多々ある。

大型施設は比較的流せる所が多いですが、公共施設や個人で経営している飲食店等は流せない所が多いイメージです。

どうやら、台湾では水圧がかなり弱い場所があったり、下水配管が細くよく詰まることがあるようで、掲示されている注意書きを見て判断するのが良いでしょう。

注意書き例:請勿將衛生紙丟入馬桶(トイレに紙を流さないでください)

対応に困ったら、少量ずつであれば流しても問題ない。

これを覚えていれば、安心して利用できると思います。

衛生面はどうなの?

この記事を見ている日本で育った多くの方は、台湾のトイレ衛生面は悪いと思ってしまう方がほとんどだと思います。

ただ、ここ10年以内にできた大型施設等でいえば、日本と遜色がなく清潔な場所も数多くあります。

その他の注意点

年単位で滞在していると出会ってしまう(1%程度)トレイの個室にトイレットペーパーがないパターンのトイレが存在します。

その場合は、トレイの入り口もしくはお手洗いの場所に設置されているトイレットペーパーを前もって必要な分を取って個室に入らないといけません。

トイレットペーパーも日本でよく見かけるロール式ではなく、テッシュ式(個人店に多い)や筒形のウエットティッシュの口からポケットティッシュくらいの大きさを一枚ずつとる(公共施設等)使い過ぎ防止の方式もあります。

温水洗浄便座は基本ホテルや日本式のお店くらいにしか設置されていません。

ABOUT ME
リュウメイ
20代専業主婦。 旦那の駐在に伴い2022年から台湾生活スタート。 趣味:食べること(特にスイーツ系)、ゲーム